ポジティブ思考のトレーニング

スマイルキック代表の土屋です(^^)/

 

日々、イイ事も悪い事も同時に起こっている今日この頃ですが、どちらを強く受け止めるかによって、性格がポジティブなのかネガティブなのか決まると思います。

 

自分は元々、超ネガティブです。

元々がポジティブな人というのはネガティブの気持ちが分からないので、ポジティブにさせるのは難しいといいます。

自分は努力してポジティブ思考を手に入れました。

 

今日、お話することは自分が普段からやっているポジティブ思考のトレーニングです。

スマイルキックでも色んな会員さんが増えていくと思っているので、全員がポジティブであれたらいいなと願っております。

是非、取り入れて頂けると嬉しいです(”ω”)ノ

人からの見られ方・評価が気になって弱気になる

何らかのコンプレックスが原因でポジティブになれない。

もしくは、目標と現実とのギャップが許せない完璧主義タイプに多いのかなと思います。

 

オススメのポジティブ思考としては『炎上商法』と似ていますが、自分を良く思わない人(アンチ)が増えれば増えるほど、実は自分を好きになる人(ファン)も増えるという事。

実際に、どんな人でも100人の中に1人くらいは評価してくれる人はいます。

100人中100人に評価されることは絶対に不可能です。

 

幸福度が高い人ほど、鈍感で能天気といいます。

自分は自分、他人は他人として深く関与しないのでしょう。

 

自分は敏感だし、能天気ではないですが、自分の時間は限られていますので人生のプラスにならないことに時間を割くほど暇ではない思って生活するようにしています。

松本人志さんが、松居一代さんに向けて「暇なん?」ってコメントしたことが凄く分かります。

 

自分の師でマイペースで能天気な方の口癖で「どーでもいいよ、そんなこと」と笑顔で言います。

また、年齢が二回り上でお世話になっている方も笑顔で「大丈夫大丈夫」が口癖です。

 

実は人生を豊かに形づくるものって少ししかないんで、大体のことはどうでもいいし、単なる出来事で終わって誰の記憶にも残らないものばかりです。

自分の人生に必要な登場人物は決まっています、良いストーリーには悪役だったり悲劇も必要ですが、そこが長くてもしょうがないのです。

 

まだ主役の人と出会えていないなら、坊主めくりと同じで、よく思ってくれる人と出会い続けるまで話だったりします。

いじめられる

『いじめ』とは正に弱みを握られて、弱みに付け込まれている状態だと思っています。

逆に弱みを覆い隠すような、強みがあれば、いじめられる心配はないんじゃないかと思います。

 

そんな時に格闘技を習うというのは、身体的にも精神的にも大きな強みになるので、いじめられる心配は毛ほどもなくなります。

 

実際に、いじめられる人は真面目でお人好しが多いですが、時にはコミュニティに対応するキャラを演じる事が大事になってきます。

人生は壮大な舞台であり、いかに演じるかだけの問題なので、固く考えすぎないのも1つのコツかもしれません。

 

若いうちは、真っ向から喧嘩するのもいいでしょう

先生や親に話しても分からないなら事件性にしちゃった方が早いんです|д゚)

 

悪い事があると非常に落ち込む

上手くいきやすい人ほど、切り替えが早いといいます。

これは、何かいい事がある前ぶれ=悪い事が投資・必要経費と思えば早いわけです。

 

人生はプラスとマイナスが丁度同じだけ用意されているというように、マイナスが100個用意されているなら、プラスも100個用意されているので、マイナスが起きれば起きるほど、プラスが起きる確率は上がります。

 

『失敗は成功の母』とも言いますが、失敗しないと分からない事ばかりです。

新しい発見があったなら、その失敗は悪い事ではなく良い事として受け止めるべきでしょう。

 

自分も格闘技を始めたキッカケは、学生時代に人間関係が上手くいかなかったからでしたが、普通に生きていたら100%格闘技に携わらなかったわけで、経験と自己成長させていただき、結果的にスマイルキック着工にも繋がりました。

学生時代の青春と引き換えに大きなプラスがやってきたわけです。

今では、自分に関係のあった全ての人に感謝しています( ˘ω˘ )

 

美味しいものを最後に残す感覚と一緒で、プラスの為にマイナスを消化したと思えば、ポジティブにワクワクすることでしょう。

苦労して徳を積んだ人ほど、余生はハッピーですよ♪

 

『泣きっ面に蜂』というように、逆に落ちこんでいるところには、更なる災難が降りかかりやすかったりします。

自分の実体験で分かった事は、割れ窓理論と同じように、弱っている人は弱みに付け込まれやすいのです。

 

とある映画監督から直接聞いた話では、現代人は感覚で生きてるのでデリカシーが無い。

元気がないと、コミュニケーションの輪に入るのは難しい時代かなと思います。

 

人から裏切られる

人から裏切られるとよく言いますが、実は人間関係に約束も契約もないと思ってる人が非常に多いです。

びっくりする事は現代人は損切りが早い。むしろ、芸能人ばりのプライドを持っているので人間関係が切れるのは早いです。

 

有難い事にキックボクシングをやる人に、そういう人は殆どいません。

 

スマイルキックには、筋金入りのお人好しが集まりそうですが、「裏切られたー」と思ったらそうではなく「自分の目が曇ったー」と思って下さい。

 

人間関係に保証はありませんからね( ˘ω˘ )

 

愚痴りやすい

愚痴ほど醜く無益なものはないようにいます。

愚痴が酒の肴になっているような環境にいてもポジティブになれる訳がないので、離脱する方がいいでしょう。

 

相手のマイナスをいう人というのは、巡り巡って自分もマイナスを言われる人間だという事を発表しているようなものです。

 

マイナスを言われたくないなら、最初から言わなければいいんです。

自分だけがマイナスを言いたいというのは、卑怯で残忍な性格です。

 

人間的として大人として恥ずかしいので、やめた方がいいですし、愚痴が口癖になっていると他人からGIVEされるものも少なくなり、ゆくゆくは友達も減るでしょう。

 

ポジティブ思考になるためには、相手のいいところを1つでも見つけて他の人にコッソリとシェアする癖をつけます。

慣れてきたら、その場で「今日の髪型似合ってるね」「ネイルオシャレで可愛いね」って褒めてみるといいと思います。

 

周りから愚痴られる人より、良く噂される方が気分はいいのではないかと思います( ^^)

 

ついつい、マイナスが出てしまってもプラスで話が終わるようにできれば問題ありません。

 

「〇〇ってさ~付き合い悪いよね~・・・でも〇〇がいると盛り上がるから好きだわ!」

「あなたのそういうところがダメ・・・だけど、そういうところが良いところでもあるね!」

 

怒りやすい

怒りやすい人は、いろんな事に感謝をするポジティブ思考を身につけましょう。

自分が自分でいられるのも、1人の力ではありません。

 

キレやすい人は勿論、栄養も足りませんが、WHOの健康の定義では、感謝できない人はもっと不健康になるそうです。

 

現代人は怒りやすい人をカッコイイと思う風潮があるようですが、自分はカッコイイとは微塵も思いません。

むしろ、自分を制御できなくて自虐的でダサイと思います。

 

「キモイ」「バカ」「シネ」

 

というマイナスの言葉は、実は自分自身が強く言われたように脳が認識します。

言えば言うほど、自分が傷つけられて荒んでいきます。

 

怒りやすさを解消するには「ありがとう」を口癖にするといいです。

 

日本人は、「すいません」をついつい言ってしまいますが、この言葉にプラスの意は殆どなく、卑屈に感じさせてしまいます。

 

ストレートに「ありがとう」をいうだけでOKです。

 

辛い事を避けてしまう

ダイエットや筋トレ、または苦手な人と会う事・仕事などなど。

できるだけ後回しにしたいことがあると思います。

 

そんなときは、「厳しいな~」「ん~・・・」「難しいな~」という口癖もでちゃったりします。

 

実は、その口癖が状況をもっと深刻に感じ取ってしまうんです。

 

アメリカのボディビルのチャンピオンのロニー・コールマンは

 

『Light weight baby !!』

(楽勝だぜ!)

 

という口癖で何百キロという重さのバーベルを持ち上げています。

 

成功していく人のポジティブ思考は、困難な事でも簡単に捉える柔軟性を持っています。

 

『NO PAIN , NO GAIN』

(苦労無くては利益はない)

 

よく、『自分が抱える問題は、自分が解決できる範囲のものである』といいますが、実際に筋力トレーニングにおいても目の前に置かれているウェイトは自分が上げられる重さであり、頑張ればこなせる課題です。

 

それと同じように、いきなり10億の借金とかは来ないわけで、「楽勝だぜ!」と吐き捨てて一呼吸のうちに終わらせてしまった方が、得られるものが多く、ポジティブにいられます。

 

 

いかがでしたでしょうか?

スマイルキックでは、笑顔でポジティブにいられるように、心身ともに健康な身体づくりをできるようなサービスを心掛けております(”ω”)ノ

この記事の筆者

土屋 和義
土屋 和義
格闘技ジム経営者、元プロキックボクサー&プロボクサー、柔道整復師。
登録者4万人程のYOUTUBE格闘技チャンネル運営。格闘技についての知識や技術を「楽しく分かりやすく解説」

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