格闘技を日々研究する中で情報にあふれている時代なので、見つけようと思えば新しい発見が多く見つけられます。
自分としては1日に1回進化している感じ・・・しないといけないと思っている今日この頃です!
Contents
格闘技の新常識
代表として、今年は大袈裟に新しい事にチャレンジしてみていて、多くの格闘技の新常識が自分の中で生まれていますね。
あまり細かいところまで話しても面白くないと思うので
パッと見?今までは常識だと思えるところの逆を行っている部分
を理由を添えて語っていきたいと思います♪
改善POINTは 何百個もありますが、一般的に分かりやすいネタだけ。
ブロッキングは固めない
ブロッキングが元々得意な自分ですが100%の力と意識でブロッキングしても50%でしても被ダメージが変わらず、むしろ骨格を意識すれば30%くらいでもいいくらいかなと最近は思っています。
大事なのは相手を見る事、足をすぐに動かせる事、手をすぐに出せること、次のブロッキングが間に合うこと。
リラックスして最低限のパワーで1つ1つのパンチを見切ることが大事かなと思います。
攻撃(手数)は最大の防御なのでブロッキングしっぱなしになることが一番ダメ。守る時は休憩、パワーチャージの時だけ。
ステップは打撃と一緒に鬼練習する
ステップの練習が一番大事。今まではベタ足推奨でしたが、ベタ足でもムエタイ寄りのスタイルなら強く出れますが、ボクサー、キックボクサー相手には話にならない(ちゃんとやっているアマチュアBにも負ける)
また、ステップだけ 打撃だけを各々独立してやっていても全く意味がなく、本番では発揮されない。
ライトスパーリング以上を見ているとちゃんとステップ+打撃のシャドーやサンドバッグをやっている人とそうでいない人でハッキリと違いが出る。
結局はステップと一緒にやってた打撃しか本番で出ないのである。。。
テクニック磨きより有酸素トレーニングをする
テクニックだけ上手くてもフィジカルも伴っていても本当に強くはなれない。
何故かというとテクニックもフィジカルもスタミナの礎の上にあるものなので、スタミナが溢れていないとテクニック自体が無駄になる。
1Rだけなら、どんな強い人でも倒せる動きができる人を目指していましたが、結局、本当に強い人は1R全力で身を守ることに専念すれば結局は倒せないのである。(ヘッドギア+守りきると決めたら打ってくる場合より何倍も硬い)
なので、どうにもこうにも ステップと手数を出せる量×テクニック×メンタル=強さ なので 格闘技におけるスタミナをUPさせるのはかなり大事だと思います。
パンチは骨格で打つ
強く打つことに拘り続けて3年間、1発1発の本気のパンチ自体の強さは並のプロ以上にはなりました。
ただ、大きく違うなと思ったことが強く打ち続けるのが苦痛ということ。それはスタミナなのかどうか・・・スタミナもあると思いますが、力を抜いても強く打つ方法にあると最近は思っています。
それを実践し始めてから強く打っていなくても強くなり、スタミナは殆ど消耗しない状態を継続できています。
ボディブローは踏み込まないで強く打つ
ボディブローは身体を左右に振って打つイメージがあると思いますが、自分の場合は強くボディ打ちする経験と腕の力で打たない(腕で打つと疲れる、怪我する)意識から正面で打つようにしています。
それをするようにしてから、相手の隙が分かるようになり、且つ正確に鳩尾を打ち抜け、背中からくるパワーをアッパーに変換できるので強いボディブローが打てるようになりました。
左ボディも踏み込むと威力が逃げる+軌道がずれることが多いので、その場でドンとすぐに打てるようにしています。(どうせ近い距離なら相手に逃げられないのが分かった為)
フックは手首を立てない
5年以上、フックは拳を立てるように打っていました。
最近、左手首を大怪我してから立てると激痛なので、敢えて横向きで打つようにしていたところ、自分みたいにフックをフィニッシュブローにしないスタイルなら逆に相性が良かった。
立てだと相手のバランスを崩せない(身体ごと押さないといけない)が横だと顏だけをズラせる感覚があります。(ゴロフキンもこういう打ち方をしていた気がする)
アッパーは肩抜き&尻で打ち抜きを重視
アッパーは今まで、あまり昇竜拳のように打ち上げ過ぎない事を主としていました・・・がそれだと2頭筋と三角筋を使い過ぎて怪我とスタミナ切れにつながると感じて、敢えて姿勢を低くてリラックス姿勢から打ち上げるようにを意識しています。
顎を使ってダンベルカールするというよりは、顎に下から掌底を食らわせるイメージ。
右ローキックは手数ではなくクオリティ
足の甲で打つよりもスネで打つ方が遥かに痛いのは誰でも知っているかと思いますが、スネの中でも上部で更に腸脛靭帯を上から足の重みを載せて蹴るようにするのが特に効くのが分かってからは、ゆっくりでもそこにその打ち方しかしていない意識でやっています。
足の甲が相手倒れるまでにかかる手数が100回だとすると、スネで四頭筋蹴るのが20~30回、腸脛靭帯だと3~5回って感じですね。
マスでしかやりませんが、基本的に抜いて打っても倒れてしまうので、最近は蹴りを封印しています。 → 嫌われそう+教えて打たれたくないので(笑)
ミドルキックは打たない、打たせない
ミドルキックの威力はまだまだ現役プロ並み以上だと自負していますが、ミドルキックは打たない事にしました。理由は疲れるし、強い人と練習量の差があればあるほど実戦では差が出るから。
その代わり、パンチとローキックと組技を極めてインファイトすれば相手もミドル打てないので、結局はミドルキックを練習する意味がないなと(笑)
マスなら全然やりますが、ガチならやらない。
雑記
ホームページのブログのシステム設定が完了して気軽に投稿できるようになりました!
※ALL in one SEOの更新によるノーインデックスの設定
最近のコメント