どうもスマイルキック代表の土屋です☆
沖縄から帰ってきて、動画をつくっております!そうご期待!
その前からも色々と書きたいことはあったんですが、ま~いっかとなりました(笑)
久々に大事だなと感じた事
5年前に『リーダーとは、その人の成長を見届けられる人』と習った事があって
分かっていたつもりで、まだまだ 分かっていなかったかもなと思いました
自分の真のリーダー像を教えてくれたYさんを心に感じながら日々生きていますが
近すぎても(レベルを合わせすぎても)舐められたり、基準値が下がる
遠すぎても(接点を無くしすぎても)自分に関心を持たれな過ぎる、自分流を見せられない
これがベースですが
特に最近の傾向ではオーケストラの指揮者のように圧力をかけすぎず、それぞれの個性を活かした指示をそれとなくすることが大事と言われていたので
『つかずはなれず』
意見はしっかり聴き、見せるところは見せ、要所要所では、しっかりケアをする形をとっていましたが
深く入りこまなすぎる傾向が、相手に期待をしない、関心が薄い、周囲を気にしすぎる
という課題を生んでいる気がします(;・∀・)
大勢を贔屓なく見るには1人1人に構い過ぎないスタイルを常に意識しないといけないと思っているので、1人立ちしていそうな人は特に構い過ぎないようにはしていましたが
承認、見てあげ続ける(相手からしたら見てくれてると思い続ける距離感)を維持しないと一気に離れていく
という感じを受けています
という事で、この時期は指導や自分のちょっといい話を多めにしているつもりなので宜しくお願いいします( ˘ω˘ )
さてさて
今回の題材として
Contents
頭を使ったトレーニング!
元々、自分は格闘技や筋トレを大体は上手い人の映像を見たり、自己流で全てやってるので、頭を使わないと当然上手くならないわけです
大事な事は、形だけ真似できても本当にモノにするまではやり続ける、考え続ける
実際の例を挙げると
懸垂ができない場合
①身体を浮かせるのに必要な大きな筋肉が使えているのかを考える
②その大きな筋肉を動かせるフォームになっているのか
③もう1度、正しいフォームを教えてもらったり、動画で確認する
④色んなフォームや動き方で刺激を変えてみたり、身体の上がり方の違いを比べてみる
⑤反動(チート)を使ってできたイメージでやってみて身体に成功を刻み付ける
⑥共同筋を意識して、他の筋肉のサポートできるかやってみる
⑦他の人間とやることで、土壇場力(火事場の馬鹿力)を利用する
⑧懸垂に近い動きで練習する
こんな感じで1つ1つ問題解決できそうな事項を確認して、自分に足りないものだったり、成功に必要なパーツを揃えていく
現に2年間懸垂を教えてきて必要だなと思ったことは
①肘を前に出して、身体を反る
②背中の筋肉をつける
③肩の筋肉をつける(慣れてくると背中より重要)
④前腕の筋肉をつける(重いダンベルなどを持つことに慣れる)
⑤二の腕の筋肉(3頭筋)をつける
⑥ひたすら練習(反動・補助があった方がベスト)
で殆どの人ができると思っています
特に顎を乗せるレベルからマッスルアップに重要なのは
①肩の筋肉
②反動の強さ
だと思います。
自分が68.5kgの時は連続でマッスルアップができてましたが、75~78kgの時はできる気配がなくなりました
肩を強烈に鍛えてから、懸垂も68.5kgの時と同じレベルでできて、マッスルアップも75kg以上でできるようになりました!
勿論、肩以外の筋肉も同様に鍛えてましたが、高水準で鍛えていて見るからに発達したのは肩だけだったので肩が一番重要だと思っています。
これは懸垂という筋トレ動作ができるまでのプロセスを考えていますが
ボディメイクの場合
狙った部位に負荷(張り)や筋肉痛がこなかったら失敗だと最近は思うようになりました
特に張りが一番重要みたいで、筋トレして張りがない=負荷が足りないと勝手に思っています、多分正しい気がします
例えば、自分だったら胸トレにおいて
①70kgベンチ10回3セット
②24kgダンベルプレス10回3セット
という順番でやったとしたら、胸は張らず、筋肉痛も来ないで筋発達はしないです
これが20回ずつやっているのが現状ですが、微かに張り感を感じるくらい(インターバルも長いし回数が多すぎて意識できていないからかもですが)
それよりも
①100kgベンチ10回2セット
②24kgダンベルプレス10回2セット
の方が遥かに張ったし、筋肉痛も来ました
100kgのベンチで筋肉が追い込まれて、ダンベルプレスでもより追い込めたということでしょう!
これがダンベルプレスからだと100kgのベンチは10回もできないので順番も大事かなと思います
格闘技において
一番大事なことは1つ1つディフェンス技術、オフェンス技術をやっていくことかなと思っています
自分は練習量は少ないですが、そこそこ成長スピードは早いと思っています
それは1ヵ月、2ヵ月は、1つor2つくらいの技術に絞って練習しているから
簡単に言えば、その1,2ヵ月でその技術を極めてしまう
くらい色んなパターンを想定して行う
そうすると1つ1つの技術の役割分担がハッキリする
ハッキリしていない人は必ず弱点が生まれるし、技のチョイスが下手だったりする
オフェンスにおいて、考えてほしいことは
・なぜ当たらないのか
・どうしたら当たるのか
・自分は当たらないで相手に当てるには
・威力最大で相手に当てるには
・威力<自分だけ当てたい
・当てないでフェイントにするパターン
・当てた後の動き
・当て逃げ
・実際の本気での打ちあいで使えるか
・他のオフェンスより優先度は高いか
・総合的にみて要るのか要らないのか
・打たれながら使えるのか
・ガードしながら使えるのか
・序盤、中盤、終盤どこで使うのか
・1ラウンドで最低10回は使える技術か
・疲れるかどうか
・ぶっちゃけリスクリターンはどうか
被っていることもありますが、こういうことを1つ1つの打撃、技術で考えていかないといつになっても変化のない状態が続いてしまいます
ディフェンスについても同じようにいっぱい細かく考えてみる必要があります
ジャブ以外のパンチだとあまり得意でない人がいるので、ジャブだけに絞って持論を書くと
①ジャブは1Rでどのくらい出すべきか
ジャブって牽制のパンチって言われていますが、牽制って意味は「相手を探る」という意味です。
相手を探るのに全体の70~80%を占めてしまうと、打ちすぎな気がします
※長いラウンドやる前提なら話は変わりますが、スパーくらいなら
当て逃げしてポイント勝ちするには絶好のパンチなので、テキトーにジャブとスウェーしておけば1Rで50発以上当てて、被弾0も可能ですが
格闘技やっている意味、他のパンチの存在理由を考えたら別のひらめきがあるかもしれません
②ジャブの先入観
ジャブを最初に使っていくという先入観が一般にはあります。
それは「当てやすい」「探りやすい」という意味合いで教わる事だと思いますが
ジャブから打っていかないといけないのか?
ジャブから打つメリット、デメリット
ジャブから打たないメリット、デメリット
それを考えてみると面白いかもしれません
コンタクトして相手がジャブから入る確率は非常に高いので、ジャブを想定した完璧な動きができたら有利なシーンは増えます
③相手のスタイルに応じて打ち分ける
ガードが堅い相手、特にインファイトで来る相手にジャブをガンガン打つのはあまり得策とは言えないかもしれません
ジャブみたいに軽いパンチだとプレスをかけれず、押されてしまうし、プレスされた場合、ジャブを打つ姿勢(アップライト姿勢)のままでは不利になりやすい
近づかれるとジャブの威力も落ちます
なので、近距離でジャブを打つクセがある人は何故ジャブを打っているのか、本当にジャブが効果的かを考えてみると良いと思います。
④次の動きにつながるのか
半身であればあるほど、ジャブは伸びます
ただ、半身であればあるほど体重がかけられず威力が落ちるし、次の動きには繋がりにくいです
次に繋がらないジャブをA 次に繋がるジャブをB 当たっていないジャブ(フェイント込み)をCとすると
CCACAAACAAABAACAAAACAACAAB
という人が多い気がします
自分の理想としては
CBCBCBCBCBCBCBCBCBCBCBCBCBCBCB
です
攻めの準備→攻めその1→攻めその2 →(守り)→ 攻めの準備→攻めその1→攻めその2
これを繰り返せばいいと思っています
テキトーにジャブ打つ→(被弾)→テキトーにやり返す
こういう考えだと中々、自分リードで展開を作りにくいです。
⑤連続で打つ
ジャブは単発より2連、3連続で効果を発揮しやすいパンチです
初段はフェイクで2発目からしっかり打つようにすると守りにくいジャブになります。
動きながら上下、左右に打ちわけながら本命のオフェンスルートを考えるのがセオリーかなと思います。
⑥ジャブに頼ったら反省する
ジャブは比較的打ちやすく、他のパンチに比べると伸びしろがないパンチだと思っています
他を伸ばした方がトータル的には向上しやすいので、ジャブばかり打ってしまったら、自分は他のパンチが通用しなかったと思って反省しています。
試合以外は練習なので、時にはジャブを封印するイメージで練習すると良いと思います。
他のパンチが当たるようになると相手が警戒して逆にジャブも当たります。
⑦パーリングが非常に活きるパンチ
ジャブはパーリングありきと思っていいくらい、パーリングを絡めるとヒット率が上がります。
ジャブ合戦になったら、パーリングの上手さで勝敗が決まるくらい重要です。
パーリングも読みレベル、パンチ慣れで上手さが比例するのでひたすら目を慣らすといいでしょう。
長くなりそうなのでここまで!
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