どうもスマイルキック代表の土屋です('◇')ゞ
だいぶ前に観た鬼滅の刃の映画 無限列車編 についての感想をザックリと語っていこうと思います!!
そもそも鬼滅の刃が流行った理由の1つとして主題歌がいい!と思っています('ω')
普通のJ-POPと違ってアニソン歌手の場合、そのアニメ向けにしっかりとした歌詞を書く事も多いし、単純なラブソングとかになりにくい・アップテンポで綺麗に歌い上げる系ではなく清々しいハイトーンな歌が多いので盛り上がるというのもある。
今回の映画の主題歌『炎』は、完全に煉獄さん主体の鬼滅の世界観にマッチしていましたしね~
LISAさんの歌声も相まって主題歌だけで売れるやろ~って映画ですね(タイタニックみたいな)
読み方も エン、ほのお でもなく、ほむら・・・という洒落てるな~と感じました!
焔ではなく炎をほむらって読むのは当て字みたいですが、ほむらって古風というか誇り高い炎(燃え滾る炎)イメージですね。
歌詞も3番が一番好きですね、煉獄さんとの最後のシーンにしか思えない!!
手を伸ばし抱き止めた激しい光の束 → 死闘を目に刻み、煉獄さん(朝日?)を抱きとめた
輝いて消えてった未来のために → 未来ある炭治郎たちを守るため、輝かしい戦いの果てに(命が)消えた
託された幸せと約束を超えていく → 託されたのは 守られ誰も死なずに済んだ(幸せ)、そして(猗窩座を倒す)約束を超えて無残を倒す決意
そんな感じかな~と思っています
肝心の映画についてですが
まず、何より映像美がSUGEEEEEE
凄すぎる。日本が誇れる技術ですね。こんな映像作品が数千円で見れるなんて凄すぎる、贅沢な時代だと思います(; ・`д・´)
あと声優がすげえ・・・声優マニアでない自分でも凄いと分かる。
迫真の演技?声技?
煉獄さんが、カッコいいセリフをカッコいい声でカッコよく言ってる時点で涙腺に効かせにきてるわけです。
実際問題、煉獄さんは20歳くらいらしいし、アニメとかに興味がない人にとっては
等身的に子供に毛が生えた男が頑張ってるな~としか思えない人もいると思います
が、声優と映像美のおかげでそんな人でもドキドキしちゃうのではないかと思います( ゚Д゚)
あとは猗窩座登場シーンとかが有名ですが、重低音でメチャクチャカッコイイBGMとかもあって音もメチャクチャ拘ってますね!
内容としては
列車内の話70%、煉獄さんVS猗窩座30%くらいの構成ですが
自分の中では・・・いや殆どの人の中では煉獄さん100%だと思います!!
何故かというと
煉獄さんが名言製造機で、さっき言ったようにカッコイイ戦闘(映像もスゲー)と共にカッコイイタイミングでカッコイイ言い方でカッコイイ事をアツく言うからです
自分が、特に好きなセリフですが
その1
老いることも死ぬことも 人間という儚い生き物の美しさだ
老いるからこそ死ぬからこそ 堪らなく愛おしく尊いのだ
死を恐怖していて、老いに虚しさを感じている自分にとって衝撃的に生に対する美学?美徳を感じさせてもらったフレーズで感動しました!
その2
俺は俺の責務を全うする!!ここにいる者は誰も死なせない!!
お前を倒す!ではなく、自分は死ぬかもしれないけど皆は死なせないという自己犠牲愛と柱としての使命感に感激しました!かっこよすぎでしたね~
映像とか色々含めて印象に乗っているシーンですが
煉獄さんが穴があったら入りたい!!って言いながら 4車両?くらい焼き払ってしまうシーンでドォォォォオオオン!!!!って音と本当にすごい威力とスピードっていう体感で分かるシーンが何ともカッコよかったですね~
内容は最初から実は分かっていたですが、感動できたくらい 映像美含めた煉獄さんの迫力と言葉の重みを感じられる作品なので自分ももう1度映画館に足を運ぶ予定です!!
最近のコメント