スマイルキックスタッフのレオです。
今回は、スタッフになる上でスマイルキックで体験したキックボクシングなどの事をお話したいと思います!
キックボクシングについて
シャドーボクシング
ストレッチを入念にした後で、まずはシャドーボクシングから。
キックボクシングをする上で一番しっかりとやっておきたい大事な基礎となります。
構えは半身の姿勢で、初めは左ジャブ、右ストレート、左フックまでを教わりました。
パンチを出した後に鏡を見てみると半身でなくなってしまっていたりして、最初はこの半身の維持もなかなか難しいです。
左フックまでできるようになったら、さらにパンチの種類を教わり、コンビネーションなどのバリエーションも増やしていくことになります。
ここまではボクシングと同じですが、キックボクシングですので更にキックも教わります。
まずは左右のミドルキック、次に左右のローキックです。ミドルキックを打つ時に全身を使えていないとうまく回り切れないので、必然的に体全体に意識を向けることになります。
パンチもキックも、自分が思っていたより腰が使えていなかったり、足が止まってしまっていたので(ステップ、立ち回り方などもしっかり教わります)、下半身を鍛える必要性も感じました。
翌日には腕、脇腹、お尻までもが筋肉痛に…。シャドーボクシングだけでもかなり汗をかきました。
また、足のステップや踏み込みが大事になってくるので、足への意識が疎かになってしまわないように。打った後すぐにしっかりとガードを上げるなど、思っていた以上にやることがたくさんあります。
サンドバッグ打ち
シャドーボクシングの次はいよいよバンテージを巻いてグローブをはめ、一気に『キックボクシングをやるんだ』という実感が湧いてきます。
手首を痛めてしまう可能性もあるので、女性の方は柔らかいスタンディングバッグを使うのがいいかと思います。
自分が打ったサンドバッグの衝撃がいい感じで跳ね返ってきてくれるため、サンドバッグを相手だと想定して打ちます。
的が揺れるためタイミングよく打たないとしっかりと当たらなかったり、シャドーボクシングの時とはキックの打ち方が変わったりと、最初は慣れが必要になってくると思います。
ミット打ち
続いて2分2R、インターバル30秒のミット打ち。
ミットを持ってくれるインストラクターの指示で、最初はジャブから、次はワンツーという風に徐々にコンビネーションが増えていきます。
疲れてくるとどうしても最初はガードが下がってきたり、足が揃ったりしてしまうのですが、それを意識することによってさらに疲労が増してよりいい運動になるのを感じます。
最後の30秒くらいはバテバテになりますが、4分間やり切った後は、ミット打ちでしか味わえない満足感を得られます。
キックボクササイズ
ミックスコンバット
スマイルキックでは、火・水・金曜日(金曜日は第1、3、5週目のみ)にミックスコンバットというレッスンが行われています。
インストラクターのKUMIさんはスタイル抜群、動きがシャープですごくカッコイイ!
KUMIさんがハキハキとした声で引っ張ってくれ、参加者全員で一緒に楽しみながら効率よく有酸素運動ができるため、何より全く飽きないのがいいです。
序盤で大分汗をかきます。
KUMIさんをよく見ていないと、だんだん複雑になってくる動きについていけなくなってしまうので、集中力もつきそう。一度レッスンに参加したら、絶対リピーターになってしまいます!
ボルダリング
これも初めての経験でした。
前々から一度やってみたいとは思っていたものの、なかなか場所や機会がなく先延ばしになってしまっていました!
ボルダリングはコースごとに決められたホールドを使ってゴールまで登っていくスポーツです。
上級者はもちろん、初心者でも楽しめるコースも充実していて、指から足の先まで全身の筋肉を使います。
こちらも想像していたより遥かに疲れました。
中級以上のコースになると、攻略するためには予め、どのホールドを使ってゴールまで辿り着くか、という計算も必要となってくるので、体も頭も全身を使って楽しめます。
2020年の東京オリンピックの正式種目に決定したこともあり、これからさらにブームが来ることは間違いなしです。
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