自宅で激変!筋トレ器具ランキング7選|プロが厳選した最強コスパアイテム

実は、自宅トレーニング初心者の8割が「ムダな筋トレ器具」を買って後悔しています。

 

「ジムに行く時間がない」「何を買えばいいのか分からない」…そんな初心者でも

 

正しい筋トレ器具を選んでいけば、必ず身体が変わっていきます。



この記事では、ジム経営歴10年の私が“本当に効果があるアイテムだけを厳選して紹介します!

 

※商品PRを含む記事です。当記事はAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、もしもアフィリエイトに参加しています。当記事で紹介している商品を購入すると売上の一部が弊社に還元されます。

 

その筋トレ器具、本当に必要?買って後悔しない選び方

 

「自宅トレを始めよう!」と意気込んで高評価の器具を買ったけど…1ヶ月後には押し入れ行き。

 

そんな経験、ありませんか?

 

筋トレ器具の選び方を間違えると、時間もお金もモチベーションも全部ムダになります。

 

  ● まだ体幹が弱い人が腹筋ローラーを使っても、ほぼ腰を痛めるだけ。

  ● 初心者なのに高重量のダンベルを買っても、逆にフォームが崩れて怪我のリスクが上がります。

 

重要なのは、“今の自分”に合っている器具かどうか。以下を意識して選んでみてください。

この章では、筋トレ器具選びで絶対に外せないポイントを3つに絞って解説します!

 

自分の筋トレのレベルを正しく理解する

実はこれ、器具選びで一番大事なポイントです。

 

多くの初心者が、「上級者が使っているから」「有名インフルエンサーが紹介してたから」と器具を選んでしまいがちですが

 

その器具が “今の自分”に 必要とは限りません。

 

  ● 筋トレ初心者がいきなり40kgの可変式ダンベルを買っても、重すぎてフォームが崩れるだけ。

  ● 体幹が弱い状態で腹筋ローラーを使うと、腹筋どころか腰を痛めるリスクが高い。

  ● 本格的なパワーラックを買っても、プレートの付け替えが面倒で飽きてしまう…なんてことも。

 

器具は “いつか使えるようになる” ではなく、「今すぐ安全に・確実に使えるか」で選ぶのが鉄則。



特に筋トレ初心者の場合は、フォームを安定させるための軽めの負荷や、自重をサポートしてくれる器具から始めるのがベストです。

 

自分の筋力・柔軟性・経験値を冷静に見つめて、「1週間に3回は触れる」と思えるレベル感の器具を選びましょう。

 

1つで複数の用途に使えるか?

自宅トレーニングを続けるうえで、 “コスパとスペース” は超重要なテーマです。

限られた空間に、何種類もの器具を置くのは現実的ではありません。

 

  ● プリチャーカール台を買ったものの腕しか鍛えられない“デカい置物”に早変わり

  ● 用途がマニアックすぎるブルガリアンサンドバッグは扱いづらい、収納できない、使い方が謎な置物に

  ● “効きそう感”だけで買うと、まさかのどこにも効いていない上級者向けのバーンマシン

 

用途の多い器具は、少ない投資で最大の効果が期待できるのが魅力。

また、「いろんな部位を鍛えられる=飽きにくい」というメリットもあります。

 

部屋や環境に設置できるサイズか?

筋トレ器具って、いざ届いてみると

 

「え…デカすぎない?」「重すぎない?」問題が必ずと言っていいほど起きます。

 

特にネット通販では、写真でサイズ感がうまく伝わらないことが多く、届いてから現実に絶望するパターンが後を絶ちません。

 

  ● 大型ベンチ台が部屋に入らず玄関で立ち往生

  ● 懸垂バーを組み立てたら、壁の耐久性がなくて懸垂できない

  ● バーベルが想像以上に幅広くて、部屋のあちこちを擦ってしまう

 

器具の性能だけで選ぶのは危険です。



“自分の部屋で実際に使えるか?”こそが最大のチェックポイント



生活の邪魔をせず、自然にトレーニングが日常に馴染むサイズ感を選びましょう。

 

 

絶対に失敗しない!自宅で使える筋トレ器具 | オススメ7選

 

1本で全身OK!可変式ダンベルは自宅トレの最強アイテム!

可変式ダンベルの凄さは、ダイヤルやスライドで重さをサッと切り替え

 

腕・肩・胸・背中・脚まで全身をこれ1台で鍛えられる最強コスパ器具。



筋トレ初心者はもちろん、ボディメイク大会の上級者まで虜にする“ホームジムの革命”です。

 

可変式ダンベルはかなり高額で、安いモノはすぐ壊れるノーブランドが流通しすぎています。

 

そこで、安価で買える信頼性の高いものを厳選してオススメいたします。

 

IROTEC(アイロテック) ラバー ダンベル 20kgセット

コチラは、ダイヤル式でなくプレート付け替え型ではありますが、国内老舗ブランドで品質&耐久性に信頼あり。

ラバープレートで安全性が高く、床に優しく、音が響きにくい。そして超安価なので初心者にオススメ。

ダイヤル式の安価なモノを買ってすぐ壊れるリスクがないのが嬉しいが、ややスペースをとる点には注意。

 

BARWING(バーウィング)可変式ダンベル 24kg 2個セット

国内メーカー(愛知県・株式会社Clorisが運営)で、コスパと信頼性が国内最高クラス。
24kg × 2個セットで、FLEXBELLBowflex(最高級モデル)の半額以下。
一言でいうなら、ダイヤル式買うならまずコレでいい。むしろコレがいい。
 

TOP FILM(トップフィルム)可変式ダンベル24kg

コチラは安価でBOWFLEXタイプのデザイン。国内正規流通ありなので信頼できる。

同じタイプの商品は沢山ありますが、 調整ダイヤルやスライド部分がすぐ壊れたり

プレートの固定が甘くガタつく、表示と実際の重さが違うなど1年以内に買い直し…

というケースが多いので、可能な限り信頼性のあるブランドを選ぶのがベターかもしれません。

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]更に拘るなら可変式ダンベル台を買ったり
定期的にをさす等をするのがオススメ![/word_balloon]

これ1台で全身攻略!魔法のトレーニングベンチ

”ダンベルと組み合わせて家が本格ジムに早変わり”



逆三角形のカッコいい身体を実現できる!角度調整できるトレーニングベンチ!

 

フラット・インクライン・デクラインの3段階調整で、胸・肩・腹・背中・脚まであらゆる部位に対応。

 

選ぶ基準は

 

  ● 耐荷重

  ● シートのクッション性&幅

  ● 耐久性や関節部分の強さ

  ● ブランドの信頼性

 

また、経験談として

 

最強のベンチTUFFSTUFF(タフスタッフ)=耐荷重は500kg、クッション性も最高クラスが約10万円で最高の心地よさですが

低価格トレーニングベンチ1万円は殆どの商品がグラつき、クッション最低、幅狭く、怖くてインクラインで使えません。

 

以上を加味してトレーニングベンチをオススメをご紹介いたします。

 

LEADING EDGE アジャスタブルベンチ LE‑B100R

3万円以内で一生使える本格的なジムのトレーニングベンチが自分の部屋に置ける。

国内ブランドで、10段階調整できるベンチにも関わらず、高耐荷重300 kg。

 

REP Fitness AB‑3000 2.0 Adjustable Bench

約5万円と値上がりするものの、約450 kgと最高レベルの強度を誇る業務用級のベンチ。

シート(座面)調整:5段階、背もたれ調整:7段階の12通りのトレーニングフォームが可能。

FLEXBELL・Bowflexと合わせたホームジム最強セットを作るなら超オススメです。

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]良いベンチの背もたれは高級車と同じ質感です。
幅広でフカフカの革で行うダンベルプレス/カール
は幸福感エグい!万が一、補修するならゴリラで![/word_balloon]

 

胸筋・腕が爆伸びする最強アイテム:プッシュアップバー

「腕立て伏せって、効果薄くない?」

そう思っているなら、今すぐプッシュアップバーを試してほしい。

床での腕立てと比べて、可動域が広がり・筋肉への刺激が倍増!



胸、腕、肩、体幹まで、やり方次第で高重量ウェイトトレーニング以上の追い込みが自宅で実現できる“神アイテム”だ。

 

↓腕立て伏せのみでボディビルダー顔負けの大胸筋を作る方もいる!

選ぶ基準ですが、最高レベルのプッシュアップバーがIROTECのコチラですが高額なので、安価で遜色ない位の強度のモノを選定しました。

 

GronG プッシュアップバー

耐荷重150kgで(国内検査済)で信頼性あり。床との接地面が広く、ぐらつきにくく安定。

グリップ部分が細すぎず、関節部分の固定が割と強め。それでいて2,000円以下はコスパ最強。

 

VLOXO プッシュアップバー

ボードつきタイプのプッシュアップバー。面で支えられるので、特に初心者が腕や肩の負担を減らせます。

横向きや斜めなど支えが難しい角度もボードのお陰で超安定します。安いプッシュアップバー使うならこっち派です。

実は、当ジムでもボードの方がよく使っています。2つ折りになって、持ち手も一体化するので収納も楽です。

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]プッシュアップは胸トレの追い込み・メインに使えて
手首などを痛めた時の自重トレ、ウェイトの気分でない時や

HIITやサーキットにも組み込める良いメニューです。[/word_balloon]

 

省スペースで革命が起こる!ハーフラックが自宅トレの最適解!

「パワーラック欲しいけど、置く場所がない…」

 

そんな悩みを持つトレーニーに今、大注目されているのがハーフラック。

 

フルラックの半分サイズでありながら、懸垂・スクワット・ベンチプレス・デッドリフト・ディップス…etc

 

”筋肥大の最強種目がすべて”自宅で出来るようになる超万能マシン

 

部屋が最高のトレーニング空間に激変する、コスパ最強のハーフラックを紹介します!

 

STEADY ハーフラック ST146

高コスパ+高性能なのでコレ一択でもいいくらい。耐久値350kgは、ずば抜けて高い。

高さ・バーベル位置を細かく調整できる22段階仕様も唯一性あり。懸垂バーも高さ・持ち手を変えられて良い。

●●万円の機材を持つ私の目から見ても、3万円以下で買えていい代物ではないのは確かです。

 

WASAI(ワサイ)ハーフラック MK780

ST146には劣るものの、耐荷重は200kg 超えで業界最高コスパ。他の性能はST146と殆ど変わらず。

若干の組み立てが簡単な点+5000円ほどST146より安い。100kg以上のバーベルを扱わない人にはコチラでもOK。

また、奥行きの設計が少し違う点も差別化になるかもしれません。

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]学生時代はマルチマシン、懸垂マシン、サンドバッグ
などを部屋に置いてましたが、ハーフラックが最適解
でした。若いうちに自宅で使える人が羨ましい![/word_balloon]

 

一気に上半身が上級者に!自重トレを極めるならディップススタンド!

自重トレ最強種目『ディップス』は、胸・肩・腕を同時に追い込める希少なメニュー。

 

特にカッコいい大胸筋づくりの最大の難関『大胸筋下部』を強烈に刺激できる種目!



しかも器具ひとつで、プッシュアップ、Lシット、レッグレイズ、プランシェ練習まで幅広く対応します。

 

ディップススタンドは簡単に手幅が調節でき、気軽に自重で追い込めるので鬼のように使えるアイテムです。

 

私のような格闘技ジムのメンバーやアスリート気質の方は、避けて通れない運命の器具かもしれません。

 

以下がオススメのコスパ最強、ディップススタンドの紹介です。

 

STEADY ディップススタンド ST126

私のジムでも長年愛用している商品で、耐荷重150kgなだけでなく、関節部分が強いので

まず折れたりしないでしょう。プロアスリートも結構使っていて、ネットの高評価の数はダントツです。

グリップも滑りにくい素材で、下の支えが丸みを帯びてないのもグラつきにくい要因かと思います。

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]個人的に高さ調節ができる商品や多機能だと
緩みやすいのでガチガチに固定できるから
長持ちしていると思っています。[/word_balloon]

 

腹筋ローラーで腹筋バキバキ!初心者でも腹割れる有能アイテム!

「自宅で腹筋を鍛えたいけど、何をやってもイマイチ効かない…。」



そんなあなたに試してほしいのが、腹筋ローラー(アブローラー)。

 

一度使えばわかる。

 

腹筋が千切れる感覚!自重トレ最凶クラスの破壊力

 

それもその筈・・・

 

彼のように使いこなせれば日本最強の腹筋が手に入る!

この動画で話されているように、一度フォームを習得してしまえば、100万円以上の価値を生み出せるかも!?

 

今回は、私が使ったことがある(現状使っている)中でオススメのものを紹介します。

 

アシスト付き 腹筋ローラー アブローラー

初心者にも上級者にも最もオススメの1本。内臓されたスプリングのお陰で身体が伸びた状態(腹筋が一番キツイ時)

から身体を戻しやすいので、最も腹筋に効かせられる立ちコロの難易度がグッと下がります。

上級者でも腕や肩の負担が少なくなるので、他のトレーニングとの併用がしやすくなります。

上級レベルの腹筋ローラーと共に必ず持っておきたい1本です。

 

AUOPLUS 腹筋ローラー アブローラー

私がジムで一番使っている腹筋ローラー。特にオススメされた訳でもなく、気付いたら10種類以上使って最後に行き着いた1本。

ローラー部分が幅広なので安定感がある+持ち手の太さが丁度いいです。

実は安価な方でコスパ最強でもあります。ネットの評価もトップクラスで性能はお墨付き。

 

adidas 腹筋ローラー アブローラー

床を傷つけないラバー仕様のタイヤ。性能・コスパだけでなく、見た目も拘りたいならコチラ。

予想以上にゴツゴツしたタイヤが安心感とヤル気を与えてくれます。またグリップも摩擦がしにくく、回転もスムーズなので、やや上級者向き!

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]フローリングなどツルツルした床の方が難易度は上がるので、マットを敷くと安定しやすいです![/word_balloon]

筋膜リリースで疲労回復&柔軟性向上!知らなきゃ損なフォームローラー!

筋トレを頑張ってるのに、なんだか体が重い…肩が張る、脚がだるい、腰がバキバキ…。

 

そんな人、めっちゃ多いです。

 

でも、フォームローラーを使えば、たった3〜5分で全身の筋肉がほぐれて疲労回復・柔軟性・可動域が激変します。

 

✅ 筋膜リリースで疲労回復が急速化

✅ 可動域&柔軟性が上がる

コスパと耐久性が最強、長く使える

 

以下がオススメのフォームローラーの紹介になります。

 

TriggerPoint(トリガーポイント)フォームローラー

世界的なトップブランドで、プロアスリート・トレーナーが愛用しています。

「GRIDフォームローラー」は、“フォームローラーといえばこれ”という代名詞的存在です。

硬さ・耐久性・筋膜リリースの効果のバランスが凄く、ネットでも高評価の嵐!

 

GetFit フォームローラー 大・小2個セット

業界最高コスパ+サイズ違い2つで初心者のお試しにピッタリ。性能や耐久性も十分で

オシャレなカラーバリエーションも嬉しい。また、ネットの評価も非常に高い。

凹凸があるので筋肉の硬結をほぐす効果が高いのも売れしいポイントです。

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]肩こり解消の裏技的使い方があって、大きいローラーで
うつ伏せの状態で片方ずつ肩(僧帽筋)を押し当てて
じっくりと体重をかけていくと驚くほどの効果的です![/word_balloon]

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

 

この記事では、ジム経営歴10年の私が

 

知識や経験を活かして、自信をもっておすすめできる自宅用筋トレ器具を厳選してご紹介しました。

 

自宅トレは、「続けること」が何より大切です。高額な器具や流行りのグッズをそろえるよりも



今の自分に合った、正しく使える器具を選ぶことで、効果は何倍にもなります。

 

私自身も一人暮らししながら部屋中に、様々な機材を置いて闇雲にやっていた時期(左)より

正しい機材だけを使って丁寧にトレーニングしてた時期の方が結果がついてきました(右)

 

是非、今回の記事を参考に、あなたの理想のカラダづくりに役立ててください。

この記事の筆者

土屋 和義
土屋 和義
格闘技ジム経営者、元プロキックボクサー&プロボクサー、柔道整復師。
登録者45000人程のYOUTUBE格闘技チャンネル運営。格闘技についての知識や技術を「楽しく分かりやすく解説」