埼玉でキックボクシングサークルよりキックボクシングジムが選ばれる理由とは?

キックボクシングサークルとキックボクシングジムの一体何が違うのか?
 
それぞれ、同じキックボクシングを学べる場ですが
 
2つの環境の違いを細かく解説していきたいと思います。

 

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キックボクシングサークルとキックボクシングジムの違い

 

練習時間

キックボクシングサークル

週に1、2回練習できて1回あたりの練習時間は2時間が相場です。基本的に夜のみで、殆どのところが21時や22時までの2時間制です。

キックボクシングジム

週に5,6回練習できて1回あたりの練習可能時間は6時間以上が相場です。昼間から夜遅くまで練習ができます。

練習人数

キックボクシングサークル

3~10人のサークルが9割以上。サークル同士が合体していたりする場合、10人を超えてきますが稀なようです。

キックボクシングジム

40~300人以上。フィットネスを取り入れてるジムほど活気があって、和気藹々と練習できるようです。

 

練習内容

キックボクシングサークル

2時間の中で練習スケジュールを組み、道具も持ち込みで数が限られているので、必然的に決まった練習内容になります。

①準備体操(各自)

②シャドーボクシング(各自)

③ミット打ち(持ち合い)

④スパーリング

 

※優秀なところは、簡単な攻防練習を挟んだり、合同筋肉トレーニングをする時間があります。

 

キックボクシングジム

練習できる時間が長く、道具や人も多いので色んな練習ができます。

ジムの基本的なメニュー

①準備体操(各自、ペアストレッチ)

②なわとび、ラダー、有酸素マシンでウォーミングアップ

③シャドーボクシング(指導つき)

④サンドバッグ打ち(指導つき)

⑤ミット打ち(インストラクター持ち、持ち合い)

⑥攻防練習(指導つき)

⑦受け返し(指導つき)

⑧スパーリング(指導つき)

⑨筋トレ(マシンあり)

 

ジムのレッスンメニュー

①キックボクササイズ

②ピラティス系エクササイズ

③ヨガ

④テクニック系

⑤空手、ムエタイなど

練習環境・設備

キックボクシングサークル

体育館の畳が敷いてあるフロアでやります。空調が効かない為、夏は暑く、冬は寒いです。姿見は無いところが殆どです。シャワーがないので、汗だくで着替えて帰宅することになります。

 

キックボクシングジム

姿見があり、スポンジマットが敷いてあります。また、リングもあります。空調も効くので特に冬場が安心です。筋トレマシンも置いてあり、シャワーも入ることができます。

料金

キックボクシングサークル

1回あたり 200円~500円

 

キックボクシングジム

ほぼ毎日通い放題 約8000~10,000円

 

キックボクシングサークルのメリット・デメリット

キックボクシングジムに対して、優れているところと欠点を解説します。

キックボクシングサークルのメリット

①会費が安い

最大のメリットは会費が安いという点です。

 

②自由度が高い

来て、早々スパーリングなどができるところもあるので、すでに上手な方で自分の腕を試したい方には良い環境です。

 

③通いやすい

ジムというと敷居が高いイメージがあるので、サークルから始めたいという方にはオススメです。

 

キックボクシングサークルのデメリット

①上達まで時間がかかる

練習人数や練習できることに限りがあり、しっかりとした指導者がいないため、サークル内で上達するには時間がかかってしまいます。

なので、自分で課題を作り、目的をもって練習に参加し、やりたいことを自主的に主張する必要があります。

 

②痩せにくい

基本的にはミット打ちが終わった後は、スパーリングになってしまうのでダイエットとしてキックボクササイズをやりたい人は暇になってしまいます。

サークルでは、主催の方も含め「自分が楽しみたい」為、余程のサークルでなければ自分の練習時間を削ってまで、ダイエット目的の方の相手するのは難しいという課題があります。

 

③女性に向かない

やはり、ミット打ちとスパーリングだけが練習目的になる為に、後半は応援に回ってしまう事が多いです。

また、スパーリングも指導者が常に見ているわけではなく自由にやるものなので、やらない側から見ると見応えがあるものもあれば、ただの喧嘩に見えるところもあります。

「痩せたい」を理由に通うとしては、がっかりな一面があると思います。

 

④荷物が多い

サークルでは、荷物が原則持ち込みになるので、グローブ、スパーリング用グローブ、レガース、ファールカップ、マウスピース、ヘッドギアなどを準備する必要があります。

 

サークルより選ばれるフィットネス系キックボクシングジムの魅力とは?

通いづらそうなイメージがあるキックボクシングジムに新たなジャンルとして登場したフィットネス系のキックボクシングジムが空前の大ブームには理由があります。

 基盤がちゃんとしている

教える事に特化したインストラクターが常時いるので、不安がありません。
サンドバッグやリング、トレーニングスペースがあるので誰かの練習をボーっとみていないといけない時間もありません。
また、怪我の時の対応もしっかりとしていて、スポーツ保険への加入もOK。
休憩スペースやシャワールームなども完備しているので、1つの趣味・活動レベルとしては高い水準で行えます。

100%結果が出る

昼間から夜まで使い放題で、様々なプログラムが用意されている中、1:1での指導も行う為、通ってさえいれば100%上達し、痩せます。

女性にも大人気

キックボクシングのコミュニティは、練習場所とフィットネスを重視するレベルに応じて集まる層が決まります。
 
サークルでは体育館でミット打ちとスパーリングしか練習ができないので、綺麗なジムで基礎の練習から入れる方ということが女性人気を集めています。
 

手ぶらも通えて、敷居が低い

 ジムでは、レンタルや荷物を預かる事もできるので、手ぶらで通うことも可能になっています。荷物を準備するだけで気持ちが萎えてしまう方にはオススメになっています。
 
また、初心者ばかりで「上手い人・強い人=偉い」みたいな雰囲気がないので気軽に通えるのも大きな特徴です。
 
 
 
 

 

 いかがでしたでしょうか?
 
 サークルかジムかで検討している人は、是非参考にしてみてください。
 
当ジム、スマイルキックでは、フィットネスをメインにサービスを考えているキックボクシング&フィットネスジムです。
 
日本一敷居が低く、通いやすいキックボクシングジムを目指しています。

この記事の筆者

土屋 和義
土屋 和義
格闘技ジム経営者、元プロキックボクサー&プロボクサー、柔道整復師。
登録者45000人程のYOUTUBE格闘技チャンネル運営。格闘技についての知識や技術を「楽しく分かりやすく解説」

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