【商品レビュー】自宅トレーニングでオススメの可変式ダンベル

今や自宅トレーニングで必須なのは可変式ダンベルです。

 

ですが、可変式ダンベルは高額で壊れやすい物もあるので慎重に選びたいですね。

 

そこで今回は、私のジムでも7年ほど使い続けている可変式ダンベル

実際に使ってみた人達の感想も交えて紹介してみようかと思います!

使い方のコツ、メンテナンスのコツなども
書いてあるので要チェックです。
土屋
土屋

 

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可変式ダンベルとは

一般的にダンベルと言われているのは、固定式ダンベルのことです。

 

たとえば、5kgの重りが固定で装着されたダンベルは5kgとしてしか使えず

より強く負荷をかけていきたい場合とか、鍛える部位によって違う重量を用いてトレーニングしたい場合は

異なる重さのダンベルを複数用意しなければいけませんでした。

 

 

なので、固定式のダンベルはどちらかと言うと初心者向けになります。

 

可変式ダンベルとは、3kg、4kg、5kg、7kg、、、24kgなど多くの重さのメモリがあり、ダイヤルを目的のメモリに合わせるとその重さのプレートだけがシャフトに付いて取れるという仕組みです。

つまり、使いたい重量をその場で設定するだけで、その重量のダンベルに変わるという画期的なダンベルなのです。

上級者があらゆる重さのダンベルを買い揃えるのもいいと思いますが

その代わり、床や棚がダンベルで埋め尽くされてしまいます!

土屋
土屋

 

 

可変式ダンベルが自宅トレーニングに必須な理由

場所を取らない

一番の理由はコレに尽きます。

普通にトレーニングをしていて必要なダンベルを全て用意するとなると

 

例えば筋トレ初心者の場合

 

肩トレや腕のトレーニングとして1kg~5kgを最低1~3つ

強度の高い肩や腕のトレーニングとして5kg~10kgを最低1~3つ

胸や背中のトレーニングとして10kg~20kgを最低1~3つ

 

のように複数のダンベルを置くことになります。かさばるだけでなく、費用もかかり、また清掃面も大変です。

 

私の経験上、ストレスや怪我も増えて
結局、筋トレ自体をやらなくなります。
土屋
土屋

 

ですが、可変式ダンベルが1つあれば、約15種類の重さのダンベルが使用可能でストレスフリーで筋トレが苦手な人でも習慣化しやすいです。

 

利用がとても快適

 

色んな場所にダンベルを取りに行く必要がなく、時短と労力が最低限で使えるので非常に快適です。

 

当ジムでも、1kg~5kgのダンベルを専用のラックに積んでいますが、ピラミッド式の場合は中断上段はいいですが下段は、かなり取りにくいというデメリットがあります。

 

また、専用の台座が宙に浮いているような形状になっているので、腰を折ってダンベルを取る必要もなく快適にダンベルを運べます。

 

 

ボウフレックスの可変式ダンベルがおすすめ

 

今回オススメする可変式ダンベルはコチラになります。

 

ボウフレックス(BOWFLEX)のSelectTech Dumbbell(セレクトテック・ダンベル)

 

重量変更が簡単にできる

ボウフレックスの可変式ダンベルは、重量変更をスムーズに行うことができます。

 

重量を変更するときに、プレート(重り)を自力で付けたり外したりする必要がなく

使用者側としては、本体に付いているダイヤルを好きな重量のところに合わせるだけで、自動的にダンベルがその重さになってくれます!

 

これにより、今まで重量を変更するのにかかっていた手間を一気に省くことができ

かつ場所を取ることもなく

ものの数秒でトレーニングを再開することができるようになります!

 

2種類から選べる

ボウフレックスの可変式ダンベルは

「552i」「1090i」の2種類があります。

 

「552i」タイプは

重量範囲(kg):2~24

重量設定(kg):2、3、4、5、7、8、9、10、12、14、16、18、20、23、24

の15段階に変更可能

 

 

 

「1090i」タイプは

重量範囲(kg):4~41

重量設定(kg):4、7、9、11、13、16、18、21、23、25、27、30、32、34、36、39、41

の17段階に変更可能

 

 

となりますが、大部分の方にオススメしたいのは552iのタイプになります。

 

理由としては

 

・値段が安い

・重量的に2~24kgで十分

・形状も丸みがありオシャレ

 

というところが挙げられます。

 

安全面も優秀な設計

TAKA
TAKA
重量変更が簡単にできる反面

トレーニング中にダイヤルが回ってしまい、プレートが落下してしまうのを危惧する声もあるようですが・・・

 

安心してトレーニングに集中できるように、この辺もしっかり設計されており

 

ダイヤルを回している途中に、ダンベル本体が専用台座から持ち上がらないようにロックがかかるようになっており

また専用台座から離れている間(トレーニング中)はダイヤルが動かないように自動ロックがかかります!

 

更に

 

重りとなる金属のプレートは金属のまま剥き出しになっているのではなく

やや丸みを帯びた耐久性のあるプラスチックパーツで覆われているので

トレーニング中の汗の付着によって金属が錆びるのを防ぐのと同時に

もし床や壁にぶつけてしまっても傷つけにくい造りになっています!

 

これにより

ガシャガシャ!と大きな金属音も鳴らないので

自宅でもジムでも、周囲に騒音を撒き散らすことなく静かにトレーニングできます!

 

握りやすいグリップ

ネット上では高評価が多い一方で

「実際の握りやすさがどんなものなのか気になる」といった声もあります。

 

確かに持つ部分がツルツルと滑っては、トレーニングの質が著しく低下しますが

実際に私(土屋)が使ってみた感想としては

 

ボウフレックスの可変式ダンベルはこの辺もクリアしており

 

滑りにくく、握りやすいグリップとなっています!

ただ、あまりにも手に汗をかいた状態で握るとさすがに滑ります!

使用の前後は、手やダンベルをタオルなどで拭き取っておきましょう

土屋
土屋

 

使用者によるネット上の感想

匿名さんの感想

重量変更のストレスが少ないです

今までダンベルの重さを変えるのが、かなり面倒だったのが楽になりました
前の安い可変式は動かすと、カシャカシャ音がしたのが、全くしない!安心感があります
ただ、届いた時の箱全体の重量が半端なく、運ぶのに一苦労しました

男の人さんの感想

他のダンベルを全て手放すことができます

使われたことがない方は「プレートがおちてくるんじゃぁ・・・」とか、「高い割りにすぐこわれんじゃぁ・・・」とか
不安になられるかもしれませんが

うちで購入したものは未だに壊れたり、プレートの落下などはありません
たまに重量の変則がうまくいかず土台ごと持ち上がることがありますが
コツをつかめばすぐに対処可能です。

床に転がる沢山のダンベルを片付けることができたので満足です

TAKA
TAKA
やはり「重量の変更が簡単にできるのが快適」という声が多いようです!

 

故障かな?と思って時の対処やメンテナンス

 

ダンベルが回らなくなった時の対処、またはメンテナンスですが

 

メモリを2kgにセットしてプレートのズレを直す

まず、メモリを両方とも2kgにしましょう。

 

この時に2kgにメモリができない時は、上下にダンベルを引っぱったり推したりしながらガチャガチャ動かしつつ、メモリを回すと上手くいきます。

 

上手く2kgにセットできたら、グリップを引き抜き、全てのプレートを引き抜きましょう。

 

そしてプレートの汚れや台座の汚れをふき取り、プレートのズレがないように丁寧に戻しましょう。

 

個人的にはCRC556でダンベルの間隙をスプレーしてダイヤルが回しやすくなるようにメンテナンスをしています。

 

 
 
 

今回はおすすめのダンベルを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

 

固定式ダンベルも信頼度が高いですが

可変式ダンベルがあるとトレーニングの幅はかなり広がると思います!

 

値段は張りますが、扱いやすさも壊れにくさも備えているダンベルなので

気になる方は購入を検討してみてください!

この記事の筆者

土屋 和義
土屋 和義
格闘技ジム経営者、元プロキックボクサー&プロボクサー、柔道整復師。
登録者4万人程のYOUTUBE格闘技チャンネル運営。格闘技についての知識や技術を「楽しく分かりやすく解説」