壊れない自立式・スタンド式サンドバッグ!選び方やオススメ商品をご紹介!

「自宅で快適にサンドバッグが打ちたいけど、自立式・スタンド式サンドバッグはすぐに壊れてしまう」

 

そんな方々のために、ジムで7年間自立式・スタンド式サンドバッグを使い続けている私が

 

壊れないサンドバッグをご紹介します!

 

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Contents

自立式・スタンド式サンドバッグのメリット・デメリット

メリット

サンドバッグは大きく分けて

 

① 上から吊るすタイプ(天井に金具を取り付けるか、懸垂器具のようなスタンドを設置するか)

② 吊るさず床に置くタイプ(自立式のスタンディングバッグ)

 

の2つに分かれます。

 

今回ご紹介するスタンディングバッグは後者に該当

 

吊るさなくていいところが一番大きなポイントになります!

 

つまり、メリットとしては

 

・スペースは取らない

・組み立ても楽

・置き場所の移動も簡単

・ジムに行かなくてもよい

 

TAKA
TAKA
運動はしたいけどジムまで出掛けるのが億劫・・・

という人にとっては、スタンディングバッグは嬉しいアイテムですね!

ジム経営者としてはジムに来て運動してほしいところですが、
自宅でも手軽に運動できる環境を整えておくのは良いことだと思います!
土屋
土屋

 

デメリット

自立式・スタンド式サンドバッグですが、デメリットもあります。

 

・強い衝撃を加えていくと支柱が折れる

・使い続けていると、クッション部分がクタクタになる。

・土台に詰まっている砂が漏れる。

・総合的にみて軽量の商品が多いので、強めの衝撃によって転倒しやすい。

 

といった点です。

 

TAKA
TAKA
お金に余裕がある人は新しく買い替えればいいだけですが、

何とかこの欠点をクリアしたいところですね・・・

 

自立式・スタンド式サンドバッグの選ぶポイント

ボディの揺れ

打撃を打って揺れ過ぎている=打ち心地が悪い、コンビネーションを打てない

という事になるため、ボディ部分がどのくらい揺れるかは重要なチェックポイントです。

 

私の経験談としてはボディが太いものでないものはプロや選手を目指す人の打撃には耐えられないでしょう。

 

支柱の強さ

ボディの中に搭載されている支柱がすぐ壊れるのかどうかは確認しておくべきだと思います。

逆に支柱がないものに関しては

 

衝撃の吸収をどの部分で行っているのか 

 

はしっかり確認しましょう。

 

また、支柱が強い場合でも土台への接続部分が弱い場合は下から壊れる可能性もあるので注意です。

 

クッションの耐久性

クッションは打撃を受ければ受けるほど、分解が進み、ボディの上から垂れていきます。

 

・柔らかい素材であればあるほど、持ちが悪く

・硬い素材のほうが、持ちが良い

 

という経験則があります。

 

土台の耐久性

土台は80kg以上の土を入れられるものが理想的です。

 

目安としては

 

80kgでは、強く打つと少し動く

100kgならば、プロレベルの打撃でなければ、基本は動かない

 

値段とランニングコスト

自立式・スタンド式サンドバッグで重要なのは、初期費用ではなくランニングコスト無く

 

半永久的に使えるかどうかだと思います。

 

吊る下げるタイプのサンドバッグが10年は余裕で使えるので、最低でも10年は使いたい。

 

おすすめメーカー

私がジムで使い続けている、おすすめのスタンディングバッグをご紹介します。

 

それは・・・

 

ボディメーカーの「スタンディングバッグDX(KB019)」になります!!

 

 

サイズ:バッグ(43×140cm)、タンク(68×38cm)

バッグ:PVC、ポリエステル、EPE

支柱:スチール

タンク:HDPE

 

ちなみに・・・初期バージョンのスタンディングバッグ(KB010S)なのですが

 

こちらは早々に支柱が折れ、使い続けていくと土台の切れ目から砂漏れも起こるという事態でした。

 

※ただし、オーダーメイドの鉄芯を仕込めば一生使えるようになり、クッションに関しては最新版KB019のモノよりも柔らかく万人受けします。

砂漏れについてはシートを敷く、テープで補強といった対策を取ると毎日30~50人来客があるジムでも7年以上は使えるので、個人であれば余裕をもって10年以上使えるでしょう。

(クッションの耐久がなくなる事もあるので、別売りのモノを別途買う必要になると思います)

 

そして、肝心のスタンディングバッグDX(KB019)の良さですが、

 

・耐久性の増した支柱は、折れずに使えています!

・EPE(発泡ポリエチレン)素材のボディーもかなり丈夫で、プロの本気の打撃にも耐えられます!

・さらに土台の砂漏れもありません!

 

強いて欠点を挙げるなら、

・値段が高い

・ボディーが少し硬い

の2点でしょうか。

このスタンディングバッグを好んで使うジム会員さんも多いです!

安定感もあり本体が転倒してしまうことがないのも高ポイントです!

土屋
土屋

 

ボディメーカーのスタンディングバッグをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

 

吊るすタイプのサンドバッグは揺れるから打ちづらいという人や、

特に初心者や女性には、このボディメーカーのスタンディングバッグはかなりおすすめです!!

この記事の筆者

土屋 和義
土屋 和義
格闘技ジム経営者、元プロキックボクサー&プロボクサー、柔道整復師。
登録者4万人程のYOUTUBE格闘技チャンネル運営。格闘技についての知識や技術を「楽しく分かりやすく解説」