必要なジムグッズ特集!!初心者必見の12選!
「ジムに通うには、どんなグッズを買い揃えておけばいいの?」
そんな疑問をお持ちではありませんか?
ダイエットやボディメイクのためにジムで身体を鍛える人が増えてきましたが
ジムに通うにあたって、どんな物を買っておけばいいのかを教えてくれる人はあまりいません。
本当のところは、服さえ着ていれば手ぶらでジムに行っても別に大丈夫なのですが
持っておくと何かと役立つ便利なグッズがたくさんあります!
というわけで今回は
ジム通いを始めた初心者が必見の「ジムグッズ12選」という内容でご紹介していこうと思います!!
また後半では、ジムに行かず自宅トレーニングをする人におすすめできるグッズも紹介します!
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Contents
ジムグッズ12選
これを機に持ち物を見直すと新しい発見があるかもしれません
トレーニングウェア
なくてはならないものとして、まずはトレーニング時の服装です!
上半身
ジムではラッシュガードを着て運動する人が多いですが、明確なルールはないので普通のTシャツでも構いません。
ラッシュガードは
・Tシャツより耐久性・伸縮性がある
・ピッタリと体にくっつくので汗をすぐさま吸い取ってくれる
・動きの妨げにならない
といった理由で着用する人が多いです。
その一方で
「ラッシュガードは体のラインが出てしまうから嫌だ」
「ラッシュガードのピッタリと肌に吸い付く感じが苦手」
「ガチっぽい雰囲気が出るので嫌い」
という人はTシャツを選んでもOKです!
またジムで運動する時に
周囲の目を気にしない人は普段使いが制限されるもの(選手応援Tシャツ、推しTシャツ、面白Tシャツなど)を着てもいいでしょう。
下半身
ズボンも特に決まりはありませんが、ハーフパンツや短パンを履く人が多数です。
他にもロングスパッツであったり
格闘技ジムならムエタイパンツであったり
あるいはスパッツと短パンの二枚合わせであったりと
それぞれのお好みで動きやすいもの を選ぶのがいいと思います!
特に選手のように激しい練習をしないのであれば
寒い冬場などは、ジャージパンツ・ロングパンツでもいいでしょう。
ただ、組み技・寝技を行うシュートボクシングや総合格闘技のジムの場合には
相手と密着することが多いため、爪のひっかき跡や擦り傷が体のあちこちに出来やすいです。
それを予防するためにラッシュガードやロングスパッツを選ぶという、実用面を重要視することもあります。
それと、丈が膝より上に来るような短めのものを履いている場合
キックなどで足を高く上げた時に“中身”が見えてしまうことがあるので
インナーにも気を配ることを覚えておきましょう。
ちなみに減量に本格的に取り組みたい人は
サウナスーツを着るという選択肢もあります。
私のジムでもサウナスーツを着ながら運動することで、多くの人が減量に成功しています!
慣れないうちは上半身だけ着るといった工夫をしていくのがいいですね
↓↓ サウナスーツをお探しの方はこちらのリンクをチェックしてみてください!
ジムシューズ
キックボクシングやムエタイは裸足で行いますが
ボクシングやフィットネスをメインにする人はシューズを履きます。
例えばボルダリングをやるならボルダリング専用のシューズを履くというふうにすると良いのですが・・・
あまり高額なシューズを買いたくない方、敷居が高いと思う方はバタフライの卓球シューズがオススメです!
私はプロテストを受けるためにボクシングジムに通ったときはコーチに勧められて
このシューズを買いましたが、とても使いやすく、プロテスト当日も使いましたが問題なく合格しました。
モノも良いですし、値段も良心的なので助かります!
タオル
ジムでは動けば動いた分だけ汗をかきますから、汗を拭くために吸水性の優れたタオルがあるとだいぶ助かります。
その人の発汗量にもよりますが、大き目のタオルを用意しておくことが望ましいです。
またジムでのトレーニング後にシャワーを浴びる人もタオルは必須です。
(※ タオルのレンタルをしているジムもあります)
汗をたくさんかく人ほどタオルは必須となります
私はとりあえずバッグに入れるようにしています!
バッグ
シューズに着替えやタオル類に、格闘技ジムだとボクシンググローブに防具と…
ジムに持って行くものは意外とかさばるものが多いので、それらを納めるためのバッグがあると助かります!
バッグパック(リュック)、ボストンバッグ、トートバッグと種類はありますが
持ち物をたくさん詰め込むことができて、かつ耐久性の優れたバッグパックがおすすめです。
それでバッグのサイズなのですが
トレーニングウェアだけを入れるのであれば比較的コンパクトな20Lサイズ
シューズやその他のジムグッズ、格闘技の防具等も入れるのであれば40~50Lサイズ
サイズ選びに悩む人は、その中間である30Lサイズくらいのバッグを買っておけばおおよそ間違いはないでしょう。
↓↓ バッグのリンクを貼っておきますので参考にしてみてください!
キャップ
意外と知られていないのですが
キャップを着用することによって汗止め効果を得られるというメリットがあります。
汗止めと言っても「発汗量を抑える」という意味ではなく
汗が額や目・鼻に垂れてくる前にキャップが吸い取ってくれるので
「汗が垂れてくることによる煩わしさ・集中力の低下を防いでくれる」ということです。
他にも、髪の毛があちこちに動くのを抑えてくれるというメリットもありますし
もちろんオシャレ・モチベーションアップのためにキャップを着用してもOKです!
ただキャップの着用を禁止するジムもありますので
事前にジムのHPを見るなりスタッフに聞くなりして確認をしておきましょう。
↓↓ キャップのメーカーも色々あるのでチェックしておきましょう!
ジムで被るキャップは通気性があるものを選ぶのが良いです!
代わりにヘアバンドかバンダナを用意しておくといいかもしれませんね
イヤホン
音楽を聴きながらトレーニングをすることで気分が上がって、集中できる度合いが変わってきます!
また聞くのは音楽ばかりではなく、筋トレや動作の指示を出してくれる音声とかでもいいと思います。
ジムで使うイヤホンを選ぶ際は、トレーニングの妨げにならないよう
ケーブル付きではなく、ワイヤレスのものが望ましいです。
(ケーブルが器具等に絡みつくと思わぬ怪我に繋がります)
周囲の人の声や雑音を遮断する目的でイヤホンをする人も中にはいますが
私がおすすめするのは、耳を塞がない『骨伝導イヤホン』です!
骨伝導イヤホンについては、こちらの記事↓↓で詳しく紹介しています!
トレーニングに集中できない人はどうしたら集中できるか、何か工夫をしてみるのがいいと思います
マスク
マスクの着用は基本的には自己判断なのですが
ジムによってはマスク着用を義務付けている場合もありますので用意しておくとよいでしょう。
ただしその際には
十分に呼吸が出来ない状態でトレーニングをしても健康を害してしまうこともあるので
ジムでは通気性・速乾性に優れたメッシュ素材のマスクを着用するのが望ましいです。
トレーニンググローブ
トレーニンググローブは
バーベルやダンベルなど、重い物を持つ時に発生する摩擦から手の平を保護してくれます。
手の平を強化したいのであれば素手でもいいのですが
手にマメを作りたくない人はトレーニンググローブを着けた方が良いです!
またトレーニンググローブには滑り止めの効果もあることから
女性など握力の弱い人がバーベルやダンベルを不意に落としてしまうことを防止してくれます。
リストラップ
トレーニング中に痛めやすい手首を保護する目的で使用します。
格闘技をやる場合はバンテージを巻いて手首を保護するのですが
ウエイトトレーニングで高重量のものを持ち上げる場合は、バンテージでは心もとないです。
そこでこのリストラップの出番です。
リストラップには、手首を圧迫して固定することでフォームを安定させる効果があります。
例えばベンチプレスをやる際には
バーベルに対して手首を垂直にしていないとフォームが不安定になり、手首に過負荷がかかり痛めやすいです。
ですがリストラップの力を借りて手首を固定すると
バーベルに対して垂直を維持しやすくなり、フォームも安定するようになります。
トレーニングベルト
スクワットやベンチプレスなどを行う際に
腹圧を高め(=自然と腹筋に力が入る)、崩れやすい体幹を安定させるために使うグッズです。
トレーニングベルトはどちらかと言うとマニアック向けなグッズという印象があるのですが・・・
リストラップと同じく、フォームを安定させることで怪我をしづらくさせる効果があるので
実は初心者の人ほどオススメです!
ニースリーブ
膝に着けるサポーターのことで、脚のトレーニングを重点的にやる人にオススメです。
サポーターを着用することによって膝関節への負荷を抑えられるようになるので
痛めやすい膝を守ってくれるようになります!
こちらもリストラップやトレーニングベルトと同じように、フォームを安定させる効果があるので
脚の筋肉が育っていない初心者にも、高重量のウエイトを使ってトレーニングをやり込む上級者にもオススメします。
エルボースリーブ
ニースリーブの肘バージョンです。
肘を圧迫することで支え、フォームが崩れるのを抑制し
肘関節への負担を軽減する役割を果たしてくれるので、高重量のトレーニングもこなせるようになります!
ベンチプレス、ショルダープレスなどで腕~上半身を鍛える人にオススメです。
こういったサポーターを用意しておくと心強いと思います!
自宅トレーニングをする人におすすめできるグッズ
ヨガマット
カーペットや畳の上に汗が垂れるのを防ぎ、またフローリングの滑り止めにもなります。
運動時のバタバタ音を抑制してくれるという嬉しい効果もあるので、マンションやアパートに住む人は必須と言えます!
バランスボール
一見すると子供の遊び道具のような印象を受けますが
体幹トレーニングとしても姿勢改善としても役立つグッズです。
テレビを見ながら、デスクワークをしながら
かつ無理なく楽しくトレーニングできます。
なお、気を抜きすぎると思わぬ怪我に繋がりますので周囲の安全を確かめておきましょう。
ダンベル
自宅トレーニングに欠かせないものと言えば、ダンベルです。
サイズ展開が豊富なので自分のレベルに合わせた重さを選ぶことができるし
ダンベルを使って行うトレーニングの効果も高いです。
ちなみに自宅でトレーニングしない人にとっては少しばかり邪魔な荷物となってしまいますが…
そして本来の用途とは異なりますが、災害時など、いざという時にはハンマーの代用品になるという点も魅力的です。
↓↓ 私がおすすめする『可変式ダンベル』について紹介した記事も要チェックです!
トレーニングチューブ
トレーニング時に、身体に負荷をかけるために使うゴムチューブです。
部分的な筋力アップにも、全身のストレッチにも、フォームの矯正にも、幅広い目的で使えます。
手首・足首ウエイト
手首や足首に重りをつけるという、古典的かつ効率的なグッズです。
筋トレをする時間をなかなか設けにくい人は、日常生活それ自体を筋トレにしてしまいましょう!
ストレッチ用品
身体の柔軟性を上げていくことは怪我の防止になりますし、日々の健康状態にも大きく影響してきます。
運動の前後に、入浴後に、入眠前などに…
トレーニングのうちだと思って、道具も使いながらストレッチを積極的に行っていきましょう!
↓↓ 体が硬くてお悩みの方は、こちらの記事も併せてチェックしてみてください。ストレッチに使う色々な道具を紹介しています!
↓↓ 格闘技ジムに通う人ならこちらの記事も必見です!!
持っておくと便利なジムグッズを紹介していきましたが、いかがでしたか。
トレーニング自体は道具を使わずとも一人でできるものですが
道具を使って行うことでトレーニングで出来ることも増えますし、トレーニングの質も向上します!
快適なジムライフを送るため、積極的にこれらのグッズを使っていきましょう!!
この記事の筆者
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格闘技ジム経営者、元プロキックボクサー&プロボクサー、柔道整復師。
登録者45000人程のYOUTUBE格闘技チャンネル運営。格闘技についての知識や技術を「楽しく分かりやすく解説」
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